精神病を引き起こすおもな原因の紹介

精神医学で精神病の診断基準やその定義が今統一されていないのは現状です。そして、精神病は体の病気と比べると、研究が進んでいない部分も多く、各国や医師が精神病の分類や診断もばらついています。そのため、同じ症状でも、精神病の分類の仕方によっては、抑うつ神経症と診断されたり、感情障害あるいは気分循環障害等とされるなど病名が変わってくることもよくあります。精神病になる原因は、遺伝、環境、心理的影響など、さまざまあります。精神病の発症は、これらの病気との関係が複雑です。ここで、精神病になる原因について紹介しますので、是非ご参考ください。

1.遺伝子

家族や親戚などの近親者に精神病を発症した人が多く、遺伝的要因がある可能性が考えられる場合は、それをしっかりと認識しておくことが重要です。自分の遺伝子を変えることなどはできないので、環境要因や心理的要因を防ぐために“うつ病を防ぐためにストレス対策を行っておく”、“アルツハイマーを防ぐために普段から頭を使って行動する”など、日常生活の中でしっかりと意識することで、精神病の発症率も大きく下がります。

2.頭部の外傷

頭部の外傷も精神病の発症にある程度影響すると考えられているようです。頭部外傷を負った場合、統合失調症、うつ病、双極性障害(躁うつ病)などのリスクが高くなるという報告があるそうです。また、認知症など、体や脳の疾患が原因となって引き起こされる精神病もあると言われています。外傷に加え、病気によっても精神病を発症するリスクが高くなると言えるようです。